2025.07.15
冷房で体がだるくなるのはなぜ?

室内外の気温差が激しいと、体温調節を担う[自律神経が疲弊]してしまいます
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人は寒い時に、交感神経が皮膚の血管を収縮させ皮膚温度を下げ、熱が外に逃げないように閉じ込めようとします。
一方、暑い時は副交感神経が皮膚の血管を拡張させ皮膚温度を上げ、交感神経が発汗をうながして気化熱が熱を下げます。
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ちょっと何言ってるの?って思いますよね
最初に言ったように寒暖差は、自律神経が疲れてしまい機能が低下してしまうのです。
自律神経が疲れて機能が低下するということは、臓器も全般に疲れてくる。ということになります!
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暑い場合は、扇風機で冷風を循環させるなどして設定温度を下げすぎることの無いよう工夫するといいですよ
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夏バテ予防にハンドセラピスを取り入れてみませんか?
[ご予約ご相談お待ちしております☆]
カテゴリ:美容
2025.06.17
気圧の変化が影響!?

気圧が下がるとなんだか不調…⛈️
気圧の変化が体調に影響するのは『内耳』と『自律神経』が関係しています!
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・内耳が敏感に反応する
→耳の奥にある「内耳」には、気圧の変化を感じるセンサーのような働きがあります。
敏感な人は、低気圧の影響で平衡感覚が狂いやすく、めまいや吐き気を感じることもあります。
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・自律神経が乱れやすくなる
→気圧が下がると体は「ストレス状態」と判断して、交感神経値副交感神経のバランスが乱れます。
これにより、頭痛 だるさ 眠気 肩こり 気分の落ち込みなどが起きやすくなります。
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・酸素が薄くなる
→気圧が下がると、空気中の酸素もやや薄くなり、体が軽い酸欠状態になることがあります。
これが、だるい 頭が重い感じにつながります。
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『ちょっとした予防習慣』
・朝起きたらカーテンを開け光を浴びる
・深呼吸、ストレッチで体を緩める
・湯船に浸かりリラックス
・天気が崩れる前は早めに休息を
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気圧の変化とうまく付き合うには、自律神経のメンテナンスが大切です!
サロンでのリラクゼーションタイムを体調管理の一つに取り入れてみるのはいかがでしょうか?☆
【ご予約・ご相談お待ちしております】
カテゴリ:美容
2025.05.30
更年期と向き合う

40〜50代にかけて多くの女性が経験する更年期。
ホルモンバランスの変化によって、心と体にさまざまな不調が現れることがあります。
よくある症状としては
・急な火照り 発汗(ホットフラッシュ)
・イライラ 不安感
・眠れない 睡眠障害
・関節の痛み
・めまい 動機 頭痛
人によって出方や強さも違いますが
どれも『頑張ってきた証』なのです!!
セルフケアのヒント
・深呼吸やアロマで自律神経を整える
ラベンダーやゼラニウムがGood
・温活をして体を冷やさない
お風呂に浸かり体をほぐす
・『無理をしない』選択をする
頑張りすぎないことも大切
辛い時は、ひと休み。
更年期は病気ではありません!
でも、症状がつらい時は専門家や周囲に頼ってOK☆
少しでも心地よく過ごせるよう、ハンドセラピスでサポートいたします!
お気軽にご相談ください。
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